AIサーバーが新たなMLCCトレンドを創出:次なるHBMとなるか?
TradingKey — 積層セラミックコンデンサ(MLCC)は、これまでエレクトロニクス業界において、価格が1セントの数分の一という目立たない部品であった。しかし、AIデータセンターがこの構図を塗り替えつつある。1台のAIサーバーは、従来のサーバーの10〜15倍にあたる最大44万個のMLCCを消費する。供給側の生産能力は依然として逼迫しており、一部のハイエンド製品のリードタイムは8週間から24週間へと長期化し、値上げ観測が広がっている。サムスン電機、村田製作所、および米国上場のビシェイ・インターテクノロジー(VSH)が現在、このトレンドの恩恵を享受している。