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COLUMN-ストレス下の英国債市場、日本が警戒したい「もらい事故」=唐鎌大輔氏
唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト[東京 25日] - 9月を振り返ってみると、欧州債券市場で不穏な報道が目立った。例えば月半ばにかけてはフランスの政局流動化と、それに伴う財政悪化懸念から格付けが引き下げられ、同国の10年債利回りがイタリアを上回るという動きが注目された。これは1999年以来の出来事である。しかし、こうしたフランスの動き以前に英国の債券市場も断続的な注目を集めており、9月2日、英国債の10年物利回りが一時4.85%を突破したことが話題になった。これは2022年9月の「トラスショック」時を上回る水準だ。24日現在も4.7%程度で推移している。ちなみにユーロ圏の1...
ロイター
Thu, Sep 25
EXCLUSIVE-韓国大統領、米貿易協定巡り警告 「97年金融危機再来の恐れ」
Josh Smith Hyunjoo Jin Heejung Jung[ソウル 22日 ロイター] - 韓国の李在明大統領は停滞している米国との貿易交渉を巡り、安全策なしに米国の要求を受け入れれば、韓国経済は1997年の通貨・金融危機に匹敵する危機に陥る恐れがあるとの見解を示した。米韓は7月に貿易協定に大枠合意し、韓国が3500億ドルの対米投資を行う代わりに、米国は韓国製品に対する関税を引き下げるとされた。しかし李氏は投資の取り扱いを巡る相違のため、合意内容の文書化が遅れていると述べた。19日に行われたインタビューで、「米国の要求通りに3500億ドルを引き出し、全額を米国内に現金で投資すること...
ロイター
Mon, Sep 22
〔マクロスコープ〕プラザ合意40年、行天元財務官の後悔とメッセージ(下)
Tamiyuki Kihara Makiko Yamazaki[東京 22日 ロイター] - 1985年のプラザ合意からの40年、行天豊雄氏(94)は大蔵省(当時)で財務官などを歴任した後も世界経済を間近で見続けてきた。プラザ合意の一連の過程からどんな教訓を得たか。行天氏は「日本の政治家とか企業とかメディアとか学会とか、そういうところを含めて世界が変わっている時にはね、日本も変わらなければいけない」と強調する。当時の政府には「長期的な国の将来を考えて政策を作っていく姿勢がもっとあってもよかったと思う」とも悔やんだ。 <日銀はインフレ意識を>現下の日本経済への懸念について、行天氏は「金...
ロイター
Sun, Sep 21
〔マクロスコープ〕プラザ合意40年、行天元財務官の後悔とメッセージ(中)
Tamiyuki Kihara Makiko Yamazaki[東京 22日 ロイター] - 大蔵省(当時)国際金融局長としてプラザ合意の交渉に携わった三菱UFJ銀行名誉顧問の行天豊雄氏(94)は1985年秋以降、円の急騰に気をもむことになる。合意直前に1ドル約240円だった為替相場は、87年1月には150円を切るまでに円高が進行。「こんなことでいいのか」。国内にはそんな空気が急速に広がっていったという。 <甘かった読み、「勘」に頼らざるを得ず>果たして交渉過程でここまでの事態を想定していたのか。行天氏は合意後の相場について「(交渉の中で)想定する数字は出ていた。だいたい平均して10...
ロイター
Sun, Sep 21
〔マクロスコープ〕プラザ合意40年、行天元財務官の後悔とメッセージ(上)
Tamiyuki Kihara Makiko Yamazaki[東京 22日 ロイター] - 日本経済の大きな転換点となった1985年のプラザ合意から、22日で40年となる。当時、対米輸出に支えられていた日本は合意による円高の急伸に苦しみ、対症療法的な金融緩和は不動産や株式価格の膨張を生みバブル崩壊につながっていく。大蔵省(現・財務省)国際金融局長としてプラザ合意の交渉に携わった三菱UFJ銀行名誉顧問の行天豊雄氏(94)に、交渉過程の舞台裏や今後の日本経済のあるべき姿について聞いた。 <肌で感じた米保護主義>プラザ合意の交渉は85年春から始まった。当時、レーガン政権下の米国は貿易と財...
ロイター
Sun, Sep 21
野村證券、10月のFRB減額予想を追加、政策緩和は大方の予想通り
[ 9月18日 ロイター] - 野村證券は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年残り2回の会合でそれぞれ25ベーシスポイントの利下げを実施すると予想している。日本の証券会社はこれまで、10月に一時停止、12月に利下げを予想していた。FRBは、米国の労働市場の低迷と失業率上昇の兆し((link))に直面し、水曜日に12月以来初めて利下げを行い、ドナルド・トランプ大統領が求める方向へ舵を切った。パウエルFRB議長は2日間の金融政策決定会合後の記者会見で、10月と12月の会合でさらに利下げを実施することを示唆し、雇用市場の軟化がパウエル議長や同僚の政策立案者にとって最大の関心事であることを強調した。...
ロイター
Thu, Sep 18
COLUMN-ユーロ圏各国の信用格差解消、コスト面で共同資金調達に妥当性
Mike Dolan [ロンドン 16日 ロイター] - 12日のフランスの格付け引き下げが政治的な議論を呼ぶニュースになった半面、ずっと意外だったのはスペインの格付け引き上げで、こちらはほとんど注目されなかった。より大きな構図としては、ユーロ圏の信用力格差が解消し、長らく続いた中核国と周縁国という二分法が存在しなくなったと言える。財政支出と借り入れの拡大を計画しているドイツは、最上位格付け「トリプルA」の地位が危うくなる恐れはあるものの、何とかそれを維持するかもしれない。だがユーロ圏各国の格付けの加重平均としては「シングルA」に着地しつつあるように見える。ドイツがユーロ圏経済のおよそ4...
ロイター
Wed, Sep 17
「ザラ」親会社、5─7月売上高は予想下回る ドル安が下押し
Helen Reid[ロンドン 10日 ロイター] - ファストファッションブランド「ザラ」を展開するスペインのアパレル大手インディテックスITX.MCが10日発表した第2・四半期(5─7月)の売上高は予想を下回った。「複雑な市場環境」下で消費者が慎重姿勢を取ったことが背景。第2・四半期の純売上高は100億8000万ユーロ(118億1000万ドル)。LSEGが集計したアナリスト予想の102億6000万ユーロを下回った。米ドル安が影響した。スペインに次ぐ2番目の主要市場である米国の販売がユーロ換算で目減りした。ただ第3・四半期に入って販売に回復の兆しが見られる。8月1日─9月8日の売上高は、為替...
ロイター
Wed, Sep 10
〔GRAPHIC〕ECB、金利据え置きへ 追加利下げの余地残る
Yoruk Bahceli Stefano Rebaudo[ロンドン/ミラノ 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は11日の理事会で、政策金利を2会合連続で据え置く見通しだ。投資家はECBの利下げ終了が示唆されるかどうかに注目している。ECBのラガルド総裁が7月にタカ派的な発言をしたことで、市場の追加利下げ期待は後退した。その後、米国と欧州連合(EU)の間で通商合意が成立し、景気も底堅いため、現時点でECBが行動を起こす必要はほとんどない。チューリッヒ・インシュアランス・グループのチーフ市場ストラテジスト、ガイ・ミラー氏は「ECBは現時点で金利据え置きに不安を感じていない」と語った。市...
ロイター
Mon, Sep 8
COLUMN-株式市場には有効も長期金利高騰には無力な「FRBプット」
Mike Dolan[ロンドン 4日 ロイター] - 現在の金融市場に漂う不安感の根源にあるのは長期国債利回り(長期金利)の高騰で、株式市場に比べて長期国債市場を落ち着かせるのはずっと難しいだろう。インフレ高止まりと債務増大を巡る懸念の解決策は通常、金融と財政の引き締めだとはいえ、そうした処方箋は経済成長を抑制し、税収減の問題を助長してしまう。ここで必要なのは巧みな手綱裁きであって、安易な金融緩和ではない。過去数十年にわたって、株式投資家はいわゆる「中央銀行プット」を話題にしてきた。利下げや流動性供給を通じ、株価の急落を抑制する政策対応のことだ。そして1990年代のグリーンスパン米連邦準備理事...
ロイター
Fri, Sep 5
COLUMN-トランプ関税違法判断に市場反応薄、不確実性は一層強まる恐れ
Mike Dolan [ロンドン 2日 ロイター] - わずか5カ月前まで、トランプ米大統領の関税措置が世界の金融市場にとって全てであり、最悪ならば世界的な景気後退を引き起こす可能性があると恐れられていた。ところが今のところその心配は的外れであったことが分かり、先週には再び関税に対する法的な異議が唱えられたにもかかわらず、誰も気に留めていなかったように見える。 米国が1日のレーバーデーまで3連休だったにしても、「相互関税」などトランプ氏が打ち出した大半の関税は、大統領権限を逸脱して違法だとした8月29日の首都ワシントンの連邦高裁による判断に対する世界的な反応は乏しかった...
ロイター
Wed, Sep 3
外部リスクの影響、ヘッジファンドが円高の突破を賭ける
TradingKey - 日本銀行の利上げ期待と日本政府の財政赤字懸念が影響し、円相場は8月を通じて狭い範囲に制約されていました。米連邦準備制度(FRB)などの外部環境にさらなる乱れが生じる中、ヘッジファンドは円高突破への賭けを強化しています。
USD/JPY
TradingKey
Mon, Sep 1
英財務相は銀行の準備預金利子の課税を、シンクタンクが提言
William Schomberg Tommy Reggiori Wilkes[ロンドン 29日 ロイター] - 英シンクタンク公共政策研究所(IPPR)は29日、リーブス財務相に対し、秋の予算編成で、市中銀行がイングランド銀行(中央銀行)から得ている準備預金の金利に課税するよう提言した。英中銀の債券購入プログラムの結果として、銀行に対し約220億ポンド(297億ドルが支払われている。IPPRはこれが金融機関への実質的な補助金に当たるとの見方を示した。リーブス氏は昨年の予算で雇用主への増税を打ち出したが、再び増税を行うと広く予想されている。IPPRは銀行の準備預金に対する利子への新たな課税によ...
ロイター
Fri, Aug 29
COLUMN-ニクソン・トランプ比較論、「望まぬドル高」の二の舞はあるか=唐鎌大輔氏
唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト[東京 26日] - 歴史的な視点に立つと、金融政策への介入も含め第二次トランプ政権の振る舞いとニクソン政権(1969-74年)のそれを重ねる向きは多い。時代背景こそ違うが、両政権は通商政策における保護主義志向、通貨・金融政策におけるドル安・低金利志向、安全保障面における同盟国への応分負担要求など共通点が多く、総じて「国際秩序よりも米国の利益最優先」という価値観を隠さない点で似ている。よって、ニクソン政権の政策運営、とりわけ経済政策が最終的にどのような経緯・結末に至ったのかを知っておくことは、トランプ政権を起点とする米国の経済・金融情勢を展望...
ロイター
Mon, Aug 25
EXCLUSIVE-中国、人民元連動のステーブルコイン発行承認を検討
[20日 ロイター] - 中国政府が人民元に連動した暗号資産(仮想通貨)のステーブルコインの発行承認を検討していることが分かった。事情に詳しい複数の情報筋が明らかにした。中国は2021年に金融システムの安定性への懸念により、仮想通貨の取引と採掘を禁止した。ステーブルコインの発行を承認した場合、仮想通貨に対する姿勢を大きく転換させることになる。一方で世界2位の経済大国の中国は長年にわたり、人民元を米ドルやユーロのような国際通貨に押し上げることを目指してきた。国際銀行間通信協会(SWIFT)によると、世界の決済通貨に占める人民元のシェアは 2.88%と約2年ぶりの低水準に落ち込み、47.19%を占...
ロイター
Wed, Aug 20
〔GRAPHIC〕米貿易合意で投資家心理が改善、7月のアジア債券市場の資金流出大幅減
[15日 ロイター] - 米国が主要な貿易相手国と合意に達し、貿易摩擦の悪化を巡る懸念が和らぎ投資家心理が改善した結果、7月のアジア債券市場からの資金流出額は大幅に減少した。インド、インドネシア、タイ、マレーシア、韓国各国の規制当局および債券市場協会のデータによると、7月の域内債券の純売却額は8億0600万ドルで前月の21億ドルから約62%減少した。ANZのアジア調査責任者クーン・ゴー氏は「関税について明確になったため、今後のポートフォリオの資金流れは米連邦準備理事会(FRB)の政策見通しや地域の輸出・成長がどのようになるのかに左右されるだろう」と述べた。インドネシア債券からの資金流出額は前月...
ロイター
Mon, Aug 18
米FRBの構造が流動的に、問題は政策金利だけにあらず
Mike Dolan[ロンドン 11日 ロイター] - 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で何が起ころうとも、トランプ米大統領の直近の指名によって引き起こされた連邦準備理事会(FRB)の構造の全面的な見直しに比べれば大したことではないだろう。任期満了前に退任したクーグラーFRB理事の空席を一時的に埋めるため、 トランプ氏はミラン大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を指名した。これはFRBの構造と独立性、さらに金融経済での中心的な役割に関する論議を再燃させた。これまでの議論はどれだけ早く政策金利を引き下げるべきかという点に大きな焦点を当てていたため、これは大きな飛躍のように聞こえるかもしれな...
ロイター
Tue, Aug 12
お知らせ-FRB議長後任候補に対する市場の反応を見極める投資家たち
STORY_NUMBER: L4N3TZ2EMSTORY_DATE: 07/08/2025STORY_TIME: 2007 GMT
ロイター
Fri, Aug 8
〔アングル〕大詰めの次期FRB議長選び、ウォラー理事指名なら市場は最も好感か
Saqib Iqbal Ahmed [ニューヨーク 7日 ロイター] - トランプ米大統領による次期連邦準備理事会(FRB)議長選びが大詰めを迎え、ストラテジストたちは最終候補者の誰が指名された場合に市場がどのような反応を示すかの分析に余念がない様子だ。 来年5月に任期を終えるパウエル議長の後任としてウォラー理事が指名されれば、FRBのリーダーシップの継続性が意識されて市場はプラスに受け止める可能性がある。半面トランプ氏と「二人三脚」とみなされる人物が次期議長になると分かれば、FRBの独立性に疑念が生じ、米国資産が下落するかもしれない。 トランプ氏は何カ月...
ロイター
Fri, Aug 8
分析-FRB議長後任候補に対する市場の反応を見極める投資家たち
トランプはパウエルの後任候補を4人以下に絞り込んだ。オンライン賭博市場では、ウォーラー、ハセット、ウォーシュがパウエルの後任候補として有力視されている。市場の反応は、候補者がトランプ大統領に忠実な人物と見られるかどうかに大きく左右される可能性がある。Saqib Iqbal Ahmed [ニューヨーク 8月7日 ロイター] - トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長の候補者リスト((link))を絞り込むなか、投資家やストラテジストは、パウエル議長の任期終了後の後任候補として準備されている各候補者について、想定される市場の反応範囲を注意深く分析している。 現職のクリス...
ロイター
Thu, Aug 7
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