
[ロンドン 2日 ロイター] - 米JPモルガンは2日、米国とイスラエルによるイランへの空爆が拡大し、終息の見通しが立たないことを受け、新興国市場の通貨と現地通貨建て債券の「オーバーウエート」ポジションを半分に削減した。
同行は顧客向けリポートで、「けさの新興国市場の反応はネガティブだが限定的で、新興国の通貨と金利に対するオーバーウエートポジションを縮小する機会があると考えている」と説明した。
また、ハンガリーフォリントとトルコリラのオーバーウエート規模を半分に縮小し、南アフリカとルーマニアの金利ポジションも半減させたと明らかにした。
同行のアナリストは「紛争の期間とその後の状況が重要な判断材料になるが、本質的に大きな不確実性を伴う」と述べた。