Figmaは予想を上回る決算を受け時間外取引で12%超急騰、しかしアナリストらは依然として目標株価を引き下げ
Figmaは2026年度第1四半期決算で、売上高が前年同期比46%増の3億3340万ドル、調整後EPSが0.10ドルといずれも市場予想を上回った。AI導入拡大とOpenAIとの連携強化により、有料顧客数は54%増、Pro Teamプランへの移行は150%以上増加した。通期売上高見通しも上方修正された。AI戦略の成功と顧客基盤の拡大が今後の成長の鍵となる。RBCはバリュエーション懸念から目標株価を引き下げたものの、決算内容自体は堅調と評価している。

TradingKey - Figma( FIG.US)は5月14日の取引終了後、2026年度第1四半期決算を発表した。主要指標は軒並みウォール街の予想を上回った。

[Figmaの株価パフォーマンス、出所:Google Finance]
このニュースを受け、米東部時間5月15日の時間外取引でFigmaの株価は13%近く急騰した。本稿執筆時点では、上げ幅を約9.3%に縮小し、22.1ドルで取引されている。
売上高と利益は予想を上回る。AIが中核的な成長エンジンに。
Figmaの第1四半期売上高は前年同期比46%増の3億3340万ドルに達し、市場予想の3億1320万ドルを上回った。成長率は前四半期の40%からさらに加速し、2四半期連続での成長加速を記録した。

[Figma 第1四半期決算報告、出典: Figma公式サイト ]
調整後1株当たり利益は0.10ドルと、こちらも予想の0.06ドルを上回った。当期間の有料顧客数は前年同期比54%増の約69万人に増加し、AI導入の拡大を背景にPro Teamプランへ移行する新規ユーザー数は前年同期比で150%以上増加した。
同社は同時に通期の売上高見通しを上方修正し、2026年度の売上高を従来予想から約5500万ドル引き上げ、14億2200万ドルから14億2800万ドルの範囲と予測した。また、第2四半期の売上高見通しもアナリスト予想を上回る3億4800万ドルから3億5000万ドルと発表した。
OpenAIと深く連携するなか、AIナラティブは一段と強まりを見せている。
Figmaは以前、自社プラットフォームをChatGPTに統合するためにOpenAIとの提携を発表した。これにより、ユーザーは対話内で直接、チャート生成や画像編集、プロトタイプの共同制作が可能になる。市場はこの動きを、ユーザーアクセスの拡大とAIエコシステムの強化に向けた重要な一歩であると受け止めている。
ディラン・フィールド最高経営責任者(CEO)は決算説明会において、今回の業績はFigmaのAI戦略の妥当性を裏付けるものであり、AIツールの広範な採用が成長加速の主要な原動力となっていると強調した。また、AIがSaaSセクターに多大な影響を及ぼす中、ChatGPTやClaude Codeなどの最先端AIモデルとの深い統合を通じて、Figmaが従来のデザインツールからAIネイティブなコラボレーションプラットフォームへと進化を遂げている点は業界でも注目されている。
RBC、バリュエーション懸念の継続により目標株価を引き下げ
強気な決算内容であったものの、RBCキャピタル・マーケッツは、バリュエーションへの圧力や予想をわずかに下回った売上高総利益率を理由に、発表を受けて目標株価を31ドルから28ドルに引き下げた。
しかし、アナリストらは今回の決算が堅調な内容であったことも認めている。Figmaの第1四半期決算を経て、同社のAI戦略に対する市場の評価や有料顧客基盤の継続的な拡大が、将来の価値を決定する鍵となるだろう。
このコンテンツはAIを使用して翻訳され、明確さを確認しました。情報提供のみを目的としています。














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