
[東京 24日 ロイター] - Sansan4443.T株が7%安、SHIFT3697.T株が6%安となっており、ソフトウエア関連株の軟調な地合いが継続している。米株式市場でIBMIBM.N株が急落し、ソフトウエア関連株に売りが広がった流れが波及している。
ベイカレント6532.Tが13%安、トレンドマイクロ4704.Tが12%安と、コンサルティングやセキュリティの関連株も安い。
米市場では、人工知能(AI)スタートアップのアンソロピックが、メインフレームで使われる旧来のプログラミング言語「COBOL」の近代化をAIで支援できると主張したことが材料視された。IBMが強みとする既存システムの改修・移行サービスの一部が代替されるとの見方が出た。
市場では「(ソフトウエア株は)これまでいいとこ取りだった面もあり、反動が大きくなっているようだ。ただ、AIによる業務効率化の効果がみえない中、まだAIの副作用もみえていない。売り過ぎ感も生じてくるのではないか」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェロー)との声もある。