
[23日 ロイター] - 米決済サービス大手ペイパル・ホールディングスPYPL.Oの株価が下落したことを受けて、潜在的な買い手が買収への関心を示していることが分かった。ブルームバーグが23日、事情に詳しい関係者の話として報じた。
報道によると、ペイパルは買収に関心を示す筋からの提案があったことを受け、銀行との会合に応じた。少なくとも競合の大手1社が同社全体の買収を検討している一方、他の提案者の中には特定の資産にのみ関心を持つ者もいる。こうした動きはまだ初期段階にあり、取引には至らない可能性があるという。
ペイパルは、この報道についてコメントを控えた。ロイターは独自にこの報道を検証できなかった。
同社の株価は午後の取引で7%超上昇した。株価は2021年に過去最高値を記録して以来、約85%下落している。
同社は今月初め、アレックス・クリス最高経営責任者(CEO)を解任し、後任にパソコン大手HPの社長兼CEOを6年超務めてきたエンリケ・ロレス氏を迎えると発表した。nL6N3Z008V