
[ 2月18日 ロイター] - グローバル・ペイメンツGPN.Nは水曜日、ウォール街の予想を上回る年間収益を予想し、第4・四半期の増益を報告した。これを受け、同決済テクノロジー企業の株価は取引開始前の取引で8%超上昇した。
LSEGがまとめた予想によると、アトランタに本社を置く同社は、ウォール街の13.64ドルという見方に対し、2026会計年度の調整後1株当たり利益を13.80~14ドルと見込んでいる。
マクロ経済の圧力で中低所得世帯が買い控えをする中でも、高所得者の個人消費は堅調に推移している。
グローバル・ペイメンツの加盟店ビジネスは、業種や地域に分散されているため、景気の下振れに対する盾となることができる。景気における個人消費の水準は、決済テクノロジー企業の収益に直接影響する。
同社最大の事業であるマーチャント・ソリューション部門の第4・四半期の調整後営業利益は、前年同期比約3%増の8億7710万ドルだった。この部門は取引ごとに手数料を得ており、取引量に左右される。
キャメロン・ブレディ最高経営責任者(CEO)は声明で、「主要取引が完了したことで、27年末までに引き続き75億ドルの資本を株主に還元できる見込みです」と述べた。
発行体ソリューション事業の調整後営業利益は、前年同期の2億5360万ドルから、第4・四半期には2億6780万ドルに増加した。
グローバル・ペイメンツの発行体ソリューション部門は、銀行、信用組合、その他の金融機関がクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードを発行・管理するのをサポートする技術および処理サービスを提供している。
同社に帰属する四半期純利益は、調整後ベースで、前年同期の7億1790万ドル(1株当たり2.85ドル)に対し、7億5470万ドル(1株当たり3.18ドル)に増加した。