
[ 2月12日 ロイター] - 不動産サービス会社のCBREグループCBRE.Nは木曜日、データセンターが急速に拡大する中、リースと施設管理の勢いが強いとして、ウォール街の予想を上回る年間利益を予想した。
テキサス州ダラスを拠点とする同社の株価は、 プレマーケット取引で3%上昇した 。
何十億ドルもの資金が 人工知能のインフラに流れ込み、商業用不動産市場の一部が活性化し、CBREのようなサービス・プロバイダーに利益をもたらす新たな建設、用地買収、長期リースなどが活発化している。
CBREのボブ・スレンティック最高経営責任者(CEO)は、「CBREは、米国をはじめ世界の多くの地域で売上とリースが大幅に増加し、回復力のある事業が2桁の増収を続けており、この傾向は今後も続くと見ている」と述べた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、パウエルFRB議長の在任期間中、5月まで金利((link))を据え置くと予想されており、借入コストの安定を示唆している。これは、商業用不動産セクターの主要な成長ドライバーであるリースや不動産販売などの商業用不動産活動を後押しする可能性がある。
LSEGが集計したデータによると 、リース、モーゲージサービス 、 不動産開発を提供する同社 は、2026年の1株当たりコア利益を7.30 〜 7.60 ドルと予想しており、その中間値はアナリスト予想の7.36 ドルを上回っている。
同社のビル事業およびエクスペリエンス部門からの 収益は、当四半期中14.6%増の63億1000万ドルであった。
12月31日に終了した四半期、CBREの1株当たりコア利益は2.73ドルとなり、アナリスト予想の2.68 ドルを上回った。
当四半期の総収益は前年同期の104億ドルから12%増の116億3000万ドルとなった。アナリストらは第4・四半期の売上高を117億1000万ドルと予想していた。