
[ 2月10日 ロイター] - クラウドフレアNET.Nは火曜日、人工知能技術の急速な発展が同社のクラウドサービスの需要を促進することに賭け、年間および第1・四半期の売上高をウォール街の予想を上回ると予想した。
同社の株価は時間外取引で12%近く急騰した。
各業界でAIを統合しようとする競争がクラウド需要の上昇をもたらし、企業は急成長する技術の開発に必要なデジタルインフラへの支出を優先している。
クラウドフレアはまた、AIエージェントの増加からも恩恵を受けると予想されている。最近「OpenClaw」に改名された「Clawdbot」などのAIエージェントのユーザーは、同社のクラウド技術を利用してトラフィックを個人のコンピューターに安全にルーティングできるため、自宅のネットワークのセキュリティを危険にさらすことなく遠隔操作が可能になる。
「AIとエージェントへのシフトは、インターネットの根本的な再構築を意味し、クラウドフレアのサービス全体の需要を牽引している」とマシュー・プリンスCEOは声明で述べた。
11月にクラウドフレアの障害((link))が発生し、数千人がXやチャットGPTを含む主要なインターネット・プラットフォームにアクセスできなくなった後、火曜日の明るい決算は、顧客需要の維持に関する投資家の懸念を和らげる助けにもなるだろう。
LSEGがまとめたデータによると、クラウドフレアは2026年の売上高を27.9億ドルから28.0億ドルと予想し、予想の27.4億ドルを上回った。
また、第1・四半期の売上高は6億2000万ドルから6億2100万ドルで、こちらも予想の6億1390万ドルを上回ると予想している。
同社の報告によると、12月期の売上高は33.6%増の6億1450万ドルで、予想の5億9130万ドルを上回った。
純損失は前年同期の1280万ドルから1210万ドルに縮小した。
同社の株価は、25年に83%以上上昇した後、今年に入って8%以上下落している。