
Prakhar Srivastava
[ 2月6日 ロイター] - アゴマブ・セラピューティクスAGMB.Oは、投資家が新規株式公開を選別しているため、株価が金曜の初値で約8%下落した後、7億1640万ドルの評価額を確保した。
ベルギーに本社を置く同社の株価は14.70ドルで始まり、売り出し価格の16ドルを下回った。
臨床段階のバイオ医薬品会社であるアゴマブは、木曜日の米国新規株式公開で、1250万株の米国預託株式(ADS)を1株当たり15ドルから17ドルの売出価格帯で売却し、2億ドルを調達した。
アゴマブの新規株式公開は、2025年のバイオ医薬品企業の上場が控えめだったのを受けて、バイオ医薬品企業が上場市場に戻り始めた時期に行われた。
しかし、急速に進歩するAI機能が既存のビジネスモデルを根底から覆しかねないとの懸念から、今週、米国のソフトウェアおよびデータサービス株が急落したことで、投資家は新たなオファーに対して選別的になっている。
IPOXリサーチ・アソシエイトのルーカス・ミュールバウアー氏は、「投資家は、まだ製品を市場に出していない臨床段階の企業に対してより慎重になっている」と述べた。
「しかし、上場が実現したことは、ソフトウェア企業にとっては事実上閉ざされていても、医薬品メーカーにとっては窓が開いていることを証明している」。
(link) エイコン・セラピューティクスEIKN.Oとフォージェント・パワーFPS.Nは、木曜日にそれぞれのデビューで 公募価格を下回って 始まり、リフトオフ・モバイルは、ソフトウェア・セクターが売られる中、予定していた米国上場を延期した。
ジェニファー・ガーナーのワンス・アポン・ア・ファームOFRM.Nは、アゴマブと並んで金曜日に取引を開始 し、 (link) 好調なデビューを飾った。
Agomabは、慢性線維症をはじめとする免疫・炎症性疾患の治療薬開発に注力している。
同社のパイプラインには、炎症による狭窄を 特徴とし、しばしば手術に至るクローン病の重症型である線維性狭窄クローン病に対する、経口の腸管制限型ALK5阻害剤であるontunisertib(AGMB-129) が含まれる。
J.P.モルガン、モルガン・スタンレー、Leerink PartnersおよびVan Lanschot Kempenが引受人であった。