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バイオジェン、レケンビの販売回復で年間利益が予想を上回る見通し

ロイターFeb 6, 2026 11:02 AM

- バイオジェンBIIB.Oは金曜日、ウォール街の予想を上回る2026年の利益を予想した。旧型の多発性硬化症治療薬が廉価版の圧力と戦う中、新薬やアルツハイマー治療薬「レケンビ」の需要に支えられた。

バイオジェンはまた、フリードライヒ失調症治療薬スカイクラリスや産後うつ病治療薬ズルズベーなどの希少疾患治療薬や専門治療薬の新薬の貢献が大きく、継続的なコスト削減策も奏功し、第4・四半期の業績は予想を上回った。

バイオジェンは、2026年の調整後利益を1株当たり15.25─16.25ドルと予想しており、アナリストの平均予想14.92ドルを上回る。

しかし、多発性硬化症治療薬の売上がさらに減少すると予想されるため、総売上高は前年比1桁台半ばの減少が見込まれる。

同社が日本のエーザイ4523.Tと共同販売しているレケンビの世界売上高は、コスト、有効性、副作用への懸念から伸び悩んでいたが、前年比54%増の約1億3400万ドルだった。証券会社のバーンスタインによると、ウォール街のコンセンサスは1億2900万ドルだった。

バイオジェン社は昨年、レケンビの週1回の皮下注射((link))の承認を米国で取得し、初回静脈注射後の治療オプションが容易になった。

米国食品医薬品局は5月24日までにレケンビの皮下投与開始量を決定する予定である。

LSEGがまとめたデータによると、バイオジェン社の12月31日までの3ヵ月間の調整後の1株当たり利益は1.99ドルで、予想の1.59ドルを上回った。

同四半期の総売上高は23億ドルで、予想の22億ドルを上回った。

テクフィデラなどの多発性硬化症治療薬の売上高は14%以上減少し、9億1700万ドルだった。

スカイクラリスや脊髄性筋萎縮症治療薬スピンラザを含む希少疾患ポートフォリオの第4・四半期の売上高は5億1500万ドルで、前年同期から4%近く減少した。

バイオジェン社によると、米国外への出荷のタイミングによりスピンラザの売上が15%減少したことが減収の要因である。

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