
[ 2月6日 ロイター] - ステランティスSTLAM.MIの株価は、自動車メーカーが電気自動車開発の計画を縮小するため、2025年下半期に約222億ユーロ(265億ドル)の費用 (link) を計上したことを受け、金曜日の早い段階で最大20%急落した。
フランス・イタリア系グループの株価はミラノで6.55ユーロで取引され、20年6月以来の安値付近で推移している。パリ上場株は17.5%下落した。
「ツケが回ってきた。市場は何事も増幅させるもので、予想された決算発表以外の時期にこのようなデータが発表されたことに驚いている」とミラノ在住のトレーダーは語った。
ブローカーのEquitaはメモの中で、この評価損は20億ユーロ以上という当初の予想を大きく上回ると述べた。
ミラノ上場のステランティス株は、25年下半期に190億~210億ユーロの損失(速報値)を計上し、今年の配当は見送ると発表したため、市場開始時に取引を開始できず、当初14%下落した後、一時ストップ安となった。
ステランティスの最高経営責任者(CEO)と財務責任者は1300GMT(日本時間午後10時00分)に電話会議を開き、暫定決算について説明する。同自動車メーカーの通期報告は2月26日に発表される予定。