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米軍用造船会社ハンティントン・インガルス、今期のフリーキャッシュフローはマイナスを予想

ロイターFeb 5, 2026 5:34 PM

Anshuman Tripathy Apratim Sarkar

- 米軍用造船会社ハンティントン・インガルスHII.Nは木曜日、四半期利益予想を上回ったものの、今四半期のフリーキャッシュフローはマイナスになる見通しだと発表し、同社株は日中に11%下落した。

クリス・カストナー最高経営責任者(CEO)は決算後の電話会見で、「第4四半期の運転資本による利益の一部が解消されるため」、キャッシュフローがマイナスになるのは約6億ドルの支出に相当すると述べた。

世界的な緊張の高まりは、ハンティントン・インガルス社のコロンビア級原子力潜水艦への需要を高めており、同社はまた、トランプ米大統領が中国に対抗するために同国の造船業を拡大しようとしていることから利益を得る立場にある。

トランプ氏 は2023年12月、より広範な海軍増強の一環として、より強力な新型戦艦「トランプ級」の計画((link))を発表した。この動きは、遅延やコスト超過をめぐる防衛請負業者への監視の目を強めるものでもある。

ハンティントンはまた、26年の造船売上を97億ドルから99億ドルと予想し、造船営業利益率は5.5%から6.5%と見ている。アナリストらは、ハンティントンの軟調な営業見通しから株価は出遅れるだろうと述べた。

J.P.モルガンのアナリスト、セス・セイフマンは、「HIIの株価は、好調な株価推移の後、より高い水準にあったが、この26年のガイダンスは、最終的には保守的であることが証明されるかもしれないが、われわれの最初の反応は、これらの結果と見通しは、今日、その高い水準をクリアするものではないということだ」と述べた。

同社は第4・四半期の1株当たり利益を、前年同期の3.15ドルに対し4.04ドルと発表した。LSEGがまとめたデータによると、アナリストの平均予想は1株当たり3.88ドルだった。

同社は、通年のフリーキャッシュフローは5億ドルから6億ドルを見込んでいると述べた。

12月31日に終了した四半期の総売上高は前年同期比15.7%増の34億8000万ドルで、アナリスト予想平均の31億ドルを上回った。

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