
Juveria Tabassum Angela Christy M
[ 2月5日 ロイター] - タペストリーTPR.Nは木曜日、同社のハンドバッグ「タビー(Tabby)」の旺盛な需要により、手頃な価格の高級品小売業者がホリデーシーズンの四半期予想を楽に上回ったことを受け、2度目の年間収益目標を引き上げた。
マイケル・コースなどのライバルが目の肥えた買い物客の獲得に苦戦している中、Z世代の富裕層が295ドルから725ドルのタビー・ハンドバッグを買い求め、同社のコーチ・ブランドの売上を押し上げている。
LSEGがまとめたデータによると、コーチの第2・四半期の売上高は25%増の21億4000万ドルで、14.5%増という予想を上回った。
同社は報告された四半期にマーケティングへの支出を40%増やした。
「このような投資は、ブランド構築の強化に役立っています。私たちは、コーチが100億ドル規模のブランドになるチャンスがあると考えています」と、タペストリーのジョアン・クレヴォワセラットCEOはロイターに語った。
同社は通期の調整後利益見通しを、1株当たり5.45ドルから5.60ドルから6.40ドルから6.45ドルに引き上げた。年間営業利益率は、従来の約50ベーシスポイント(bp)から約180ベーシスポイントの伸びを見込んでいる。
タペストリーは、通期の売上高を従来の約73億ドルから77億5000万ドル以上と予想している。
また、2026年度の自社株買いの予想額を、従来の10億ドルから約12億ドルに引き上げた。
ケイト・スペード・リセットは続く
コーチの成功は、過去13四半期にわたり売上が減少し、第2・四半期には14%減少した長いケイト・スペードのリセットを乗り越えている同社に、いくらかのクッションを与えている。
ケイト・スペードも関税の影響を受けており、またデ・ミニマス免除の撤廃もあるが、タペストリーは関税によるマージンへの約200ベーシスポイントの影響を今年中に完全に軽減できると見込んでいる。
タペストリーは、インド、ベトナム、カンボジアなど、米国の高関税で打撃を受けた国々から製品を調達している。
同社の第2・四半期の売上高は25億ドルで、アナリスト予想の23億2000万ドルを上回った。
調整後の1株当たり利益はアナリスト予想の2.22ドルに対し2.69ドルだった。
昨年、タペストリーは (link) スチュアート・ワイツマンをドクター・ショールズのオーナーであるカレレスCAL.Nに1億500万ドルで売却した。