
[ 2月4日 ロイター] - スタンレー・ブラック・アンド・デッカーSWK.Nは水曜日、関税による価格高騰が電動工具の需要に打撃を与え、2026年の利益がウォール街の予想を下回るとの見通しを示した。
同社の株価はプレマーケット取引で約2.4%下落した。
トランプ米大統領の関税とインフレ圧力は 、すでに原材料費の高騰に悩まされている企業の苦境に拍車をかけた。
コネティカット州に本社を置く電動工具メーカーは、価格引き上げなどの関税緩和策により、工具・アウトドア部門の北米および先進国市場での売上が低迷したと述べた 。
スタンレー・ブラック・アンド・デッカー もまた、関税の打撃を相殺するため、サプライチェーンの調整など一連のコスト削減策を昨年実施した。
このコスト削減プログラムにより、第4・四半期には約1億2000万ドルのコスト削減を達成した。
同社の最大セグメントである電動工具や芝生・園芸用機器を製造するツール・アンド・アウトドアの純売上高は、2%減の約31億6000万ドルだった。
LSEGがまとめたデータによると、同社は現在、26年の調整後一株当たり利益は4.90ドルから5.70ドルの間と見ており、その中間値はアナリスト予想の5.66ドルを下回っている。
スタンレー・ブラック・アンド・デッカーの第4・四半期の調整後1株当たり利益は、前年同期の1.49ドルから1.41ドルに減少した。
同社の第4・四半期の純売上高は、前年同期の37.2億ドルから36.8億ドルに減少した。