
Scott Murdoch Yantoultra Ngui
[シドニー/シンガポール 2月3日 ロイター] - 中国の半導体デザイナーであるモンタージュ・テクノロジー688008.SSは、香港上場 (link) の価格をレンジ上限で設定し、最大で70.4億香港ドル(9億0200万ドル)を調達する予定であると、この件に詳しい2人の関係者が語った。
モンタージュは香港で6590万株のH株を1株あたり106.89香港ドルの上限公募価格で売り出し、同社の価値を約1803億6000万香港ドルと評価したと、関係筋が火曜日にロイターに語った。
上海市場で2.3%高の182.03元(26.24ドル)だったモンタージュ株は、今年に入ってから54%上昇しており、LSEGのデータによると、グループの時価総額は約293億ドルとなっている。
売り出し価格は2月5日までに決定され、2月6日までに発表される予定で、株式は2月9日に上場される見込みだと、同社の目論見書は示している。
ブルームバーグが先に報じた価格設定((link))について、モンタージュはコメントを求めても応じなかった。
モンタージュの目論見書によると、香港第2上場の資金は主に研究開発、商業化、戦略的投資および/または買収、運転資金に充てられる。
今回の募集には、JPモルガン・アセット・マネジメント、UBSアセット・マネジメント、ユンフォン・キャピタルなど、17の主要投資家が4億5000万ドルを出資している。
2004年に設立されたモンタージュは、サーバーやデータセンターでのデータ移動を高速化する集積回路を設計している。
中国が、政府が輸出制限を課している米国からのハイエンド・チップや製造装置の国内代替品を確保する努力を加速させているため、この分野には多額の投資が集まっている。
CICC、モルガン・スタンレーMS.N、UBSUBSG.Sが共同スポンサーを務める。
(1ドル=7.8124香港ドル)
(1ドル=6.9359人民元)