
[ 2月2日 ロイター] - テラダインTER.Oは月曜日、テクノロジー企業によるAI機能を実現するためのデータセンター拡張への数十億ドル規模の投資を追い風に、第1・四半期の売上高と利益がウォール街の予想を上回ると予想し、同社の株価は延長取引で20%以上上昇した。
AIコンピュート・チップやメモリー・チップの複雑化と生産スケジュールの加速化により、チップメーカーはテスト装置への設備投資を増やしており、テラダインにも恩恵が及んでいる。
同社の装置は半導体の品質と信頼性をテストするために使用される。アナリストは、大手チップ工場の稼働率向上は、試験装置の新規注文に先行することが多いと指摘している。
グレッグ・スミス最高経営責任者(CEO)は、「2026年には、AIに牽引されたコンピュート事業の力強い勢いを背景に、当社の全事業で前年比成長が見込まれる」と述べた。
テラダインは、スマートフォンやAIデータセンターで使用される複雑なSOCからメモリーチップまで、さまざまなチップ向けの自動テスト装置を提供している。
LSEGがまとめたデータによると、クアルコムQCOM.Oやテキサス・インスツルメンツTXN.Oなどを顧客に持つ同社は、第1・四半期の売上高をアナリストの平均予想9億3450万ドルを上回る11億5000万ドルから12億5000万ドルと予想した。
調整後の1株当たり利益は1.89ドルから2.25ドルの範囲で、平均予想の1.26ドルを上回ると見ている。
テラダインは、第4・四半期の売上高が10億8000万ドルとなり、半導体テスト事業におけるコンピューティング、ネットワーキング、メモリー分野のAI関連需要に牽引され、予想の9億7320万ドルを上回った。