
[ 1月30日 ロイター] - 産業ガスメーカーのエアープロダクツAPD.Nは金曜日、中核である産業ガス事業における価格設定とコスト管理が、低調なヘリウム需要を補い、ウォール街の第1・四半期の利益予想を上回った。
同社の株価はプレマーケット取引で2%近く上昇した。
エアープロダクツは昨年、投入コストの上昇を相殺するため、2022年に開始したグローバル従業員の16%削減を継続すると発表した。
同社はまた、よりクリーンな輸送用燃料の需要増加により水素と一酸化炭素(合成ガス)事業が好調で、生産性向上とともに、ヘリウムを除く製品ライン全体で好調な価格設定から利益を得た。
エドゥアルド・メネゼス最高経営責任者(CEO)は、ヘリウムによる逆風にもかかわらず、同社は収益拡大と資本規律の維持に引き続き注力し、好調な業績を達成したと述べた。
LSEGがまとめたデータによると、12月31日に終了した3カ月間の純売上高は31億ドルで、予想の30億5000万ドルを上回った。
米州事業の売上高は4.2%増の13億4000万ドル、第2位のアジア市場の売上高は2%増の8億3150万ドルだった。エアープロダクツの年次報告書によると、25年の売上高の60%近くが米国外で計上された。
ペンシルベニア州に本社を置く同社は、当四半期に1株当たり3.16ドルの調整後利益を計上し、予想の3.05ドルを上回った。
同社はまた、第2・四半期の利益は1株当たり2.95ドルから3.10ドルになると予想し、これに対して予想は3.02ドルだった。