
[ 1月29日 ロイター] - 資産運用会社のアメリプライズ・ファイナンシャルAMP.Nは木曜日、第4・四半期の利益が10%増加したと発表した。人工知能に後押しされた市場の上昇により、手数料を生み出す資産価値が過去最高となったためだ。
アメリプライズの株価は市場前の取引で4%上昇した。
昨年最終四半期の米国株は、人工知能(AI)をめぐる熱狂、金利緩和、堅調な経済成長により上昇し、顧客の投資を維持し、運用資産を増加させた。
アメリプライズの12月31日までの3ヵ月間の運用・管理・助言資産は過去最高の1兆7000億ドルとなり、前年同期比11%増となった。
「強固な資本基盤を活用し、第4・四半期の株主還元率は調整後営業利益の100%以上となりました」とジム・クラッキオロCEOは述べた。
運用資産と運用会社が得る手数料は、ファンドへの資金の出入りと投資実績という2つの要因に左右される。
アメリプライズの第4・四半期の運用・財務アドバイス料は14%増の31億ドル、純投資利益は8億9100万ドルであった。
50万ドルから500万ドルの投資可能資産を持つ富裕層を主な対象とする助言・資産管理事業の顧客資産総額は、前年の1兆300億ドルから1兆1700億ドルに増加した。
アメリプライズの第4・四半期の調整後営業利益は、前年同期の9億4700万ドル(1株当たり9.36ドル)に対し、10億4000万ドル(1株当たり10.83ドル)に増加した。
ベンチマークであるS&P500指数.SPX.の16.4%上昇に対し、同社株は2025年に8%下落した。