
[シンガポール 29日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは29日、インドネシア株のレーティングを「マーケットウエート」から「アンダーウエート」に引き下げた。指数算出会社MSCIが透明性の問題を指摘したことを受け、数十億ドル規模の資金流出が起きる恐れがあるとした。
ゴールドマンのストラテジストは「市場は圧迫された状態が続くと見込まれ、われわれはこれをエントリーポイントと見なしていない」と述べた。
別のリサーチノートでは、比較的穏やかなシナリオで約22億ドルの資金流出を予想。可能性は低いと見ているが、MSCIによるフロンティア市場への格下げという極端なシナリオでは、流出規模は78億ドルに達する可能性があるとしている。