
Arnav Mishra
[ 1月28日 ロイター] - 電子機器メーカーのアンフェノールAPH.Nは水曜日、第1・四半期の売上高がウォール街の予想を上回る伸びを見込んだものの、株価が12%超下落した投資家を元気づけるには至らなかった。
データセンターで使用される光ファイバーコネクターとケーブルのメーカーである同社は、人工知能モデルを実行するためのインフラ構築を推進するビッグ・テックの大きな恩恵を受けている。株価は昨年2倍近くに値上がりし、1月には23%の上昇と2026年に向けて好調なスタートを切った。
しかし、第1・四半期に売上高が45%増加するという予測は、ウォール街の予測を上回ったとはいえ、25年第2・四半期の57%成長から鈍化した。この予測はまた、第4・四半期の成長率49%よりも低かった。
データセンター機器メーカーの株価上昇を受けて、投資家はバリュエーションが持続可能であることの証明を求めている。
モーニングスターのアナリスト、ウィリアム・カーウィンは、「バイサイドの期待があまりに高すぎたため、この数字でさえそれに届かなかった」と述べた。
LSEGがまとめたデータによると、アンフェノールの第1・四半期の売上高は69億ドルから70億ドルと予想されており、アナリストの平均予想65.3億ドルを上回っている。
調整後の利益は1株当たり0.91ドルから0.93ドルとなり、予想の0.88ドルを上回ると予想されている。
12月31日に終了した四半期、アンフェノールは1株当たり0.97ドルの調整後利益を計上し、予想の0.93ドルを上回った。売上高は約49%増の64億4000万ドルで、こちらも予想の61億9000万ドルを上回った。
アンフェノールは 今月初め、コムスコープから接続およびケーブル資産を買収する105億ドルの取引を完了し、データセンター内外の光接続需要の高まりから利益を得ることになる。