
Svea Herbst-Bayliss
[ニューヨーク 1月28日 ロイター] - アクティビスト投資家のFivespan Partnersは火曜日、クラウド・コンピューティングとエンタープライズ・ソフトウェア企業のアピアンAPPN.Oの6.2%を所有しており、株価が下落しているため、経営陣や取締役会と事業戦略について話し合う予定であると発表した。
サンフランシスコに本社を置くこの投資会社は、いわゆる13-Dファイリングでこの株式保有を報告した。このファイリングは、投資家が5%の所有権しきい値を超え、変更を求める意図がある場合に義務付けられるものだ。
バージニア州マクリーンに本社を置くアピアンの株価は、過去5年間で86%下落し、およそ20億ドルまで下落した。これは、人工知能が同社の事業を侵食する可能性を投資家が懸念していることが一因だ。火曜日の株価終値は29.89ドル。
しかし、多くの投資家はアピアンを、米国政府を含む極めて忠実な顧客を持つ誤解された企業と呼んでいる。
かつてはビル・アックマンのパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントやカール・アイカーンのようなブルーチップ・アクティビストによって13-D提出が日常的に行われていたが、近年は投資家がより少ない出資比率で変革を推し進めることができることに気づき、それほど頻繁には行われていない。
ファイブスパンの代理人は、今回のファイリング以上のコメントを拒否した。
約10億ドルを監督するファイブスパンは、 (link)、2023年に業界で最も有名なアクティビスト投資家の一人であるバリューアクト・キャピタル・マネジメントを去った数人の元パートナーによって設立された。
バリューアクトは、対象企業と永続的かつ協力的な関係を築くことを誇りとしていた。ファイブスパンの創業者の一人で、バリューアクトに10年間在籍していたディラン・ハガートは、データストレージ会社シーゲイト・テクノロジーSTX.Oの取締役を10年近く務めている。
ファイブスパンはまた、ニューヨーク・タイムズ・カンパニーNYT.N、ドイツの分子診断会社であるキアゲンQIA.DE、そしてファイブスパンの代表であるマーク・スティーブンソンが今週監査役会に加わった、広告会社のアウトフロント・メディアOUT.Nにも投資している。
投資家、銀行家、弁護士は、アクティビスト投資のペースは今年加速すると予想している。 (link)、投資家は、M&Aのペースが加速する中、企業に身売りや解散を迫るチャンスだと考えているからだ。