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米UPS、26年に最大3万人削減へ 10─12月期業績は予想上回る

ロイターJan 27, 2026 4:49 PM

Abhinav Parmar Lisa Baertlein

- 米国際貨物輸送大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)UPS.Nは27日、2026年に最大3万人を削減し、24の施設を閉鎖すると発表した。利益率の高い配送への計画的なシフトの一環という。

同社は昨年、4万8000人を削減し、ドライバーを対象とした早期退職プログラムを実施。93の営業拠点を閉鎖した。

ブライアン・ダイクス最高財務責任者(CFO)は決算発表後の電話会議で、人員削減は「自然減によって達成され、フルタイムの運転手向けに2度目の自主退職プログラムを提供する予定だ」と述べた。

UPSは昨年1月、最大の顧客であり配送事業で競合もしているアマゾン・ドット・コムAMZN.O向けの配送を削減する計画を加速すると発表。この事業は低利益であるため利益率を「著しく希薄化させる」としていた。

2024年度の年次報告書によると、同社の従業員は約49万人で、そのうち約7万8000人が管理職。

この日発表した2025年第4・四半期(12月31日まで)の連結売上高は245億ドルと、市場予想の240億ドルを上回った。

調整後1株利益は2.38ドル。市場予想は2.20ドルだった。

また同社は、2026年の売上高は897億ドルとの見通しを示した。LSEGがまとめたデータによると、アナリストの平均予想は879億4000万ドルだった。

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