
[ 1月27日 ロイター] - 資産運用会社のインベスコIVZ.Nは火曜日、市場の上昇で同社の運用資産が過去最高となり、運用報酬が増加したことから、第4・四半期の利益が増加したと発表した。
同社の株価は市場前取引で4.75%上昇した。
人工知能関連銘柄への投資家の熱意、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待、関税懸念の緩和が市場のセンチメントを高め、株式市場の上昇を後押しした。
インベスコは12月31日時点の運用資産残高が前年同期比17.5%増の2兆2000億ドルとなり、四半期を終えた。
世界120カ国以上に顧客を持つインベスコの当四半期の運用報酬は9%増の12億3000万ドルだった。
しかし、現金支出を伴わない無形資産の減損費用18億ドルを計上し、第4・四半期の希薄化後1株当たり利益に3.01ドルの影響を与えた。
ジョージア州を拠点とする同社のパフォーマンス・フィー(リターンが合意された期待値を上回った場合に得られる手数料)も、当四半期には15%以上減少し、純流入額は前年同期の609億ドルから305億ドルに減少した。
調整後ベースでは、リテール顧客と機関投資家の双方に投資ソリューションを提供する同社は、2億8090万ドル(1株当たり0.62ドル)の利益を上げ、前年の2億3730万ドル(1株当たり0.52ドル)を上回った。
ライバルのブラックロックBLK.Nも今月初め、四半期ベースで増益となり、AUMも過去最高を記録した。