
[ 1月26日 ロイター] - ブラウン&ブラウンBRO.Nは月曜日、第4四半期の調整後利益が増加したと発表した。保険ブローカーである同社は手数料収入の増加の恩恵を受けたが、既存事業の成長率が低下したため株価は6%近く下落した。
同社の12月31日に終了した3ヶ月間の既存事業売上高は、前年同期の11億1000万ドルから10億8000万ドルに減少した。
しかし、気候変動リスクやサイバーリスクが高まる中、消費者や企業が保険加入を増やしたため、保険会社の需要は増加しており、ブラウン&ブラウンのようなブローカー会社は助かっている。
スイス再保険研究所の調査によると、自然災害による世界の保険損害額((link))は2025年に6年連続で1000億ドルを超えた。
リスク管理を専門とするブラウン&ブラウンは、12月31日に終了した四半期に手数料収入が36%増の15億8000万ドルに急増した。
総収入は前年同期の11億8000万ドルから16億1000万ドルに増加した。
保険大手のトラベラーズTRV.Nは先週、保険引受の好調で第4四半期の利益予想((link))を上回った。商業保険会社のW.R.バークレーWRB.Nも月曜日、堅調な引受実績に助けられ、高い収益を計上した((link))。
保険会社は徴収した保険料から資本を調達し、保険金の支払いが必要になるまで、利回りを生む資産、通常は国債のような低リスクの資産で運用する。
同社の投資およびその他の収入は、前年同期の2300万ドルに対し、当四半期は2700万ドルに増加した。
ブラウン&ブラウンは保険会社と顧客の仲介役として、複数の保険会社と協力して幅広い保険商品を提供している。
当四半期の調整後1株当たり利益は0.93ドル(前年同期は0.86ドル)であった。