
[ 1月25日 ロイター] - 地政学的な緊張が高まる中、投資家が安全資産に逃避したため、金は歴史的な上昇を続け、月曜日に1オンス=5000ドルを超える史上最高値を記録した。
スポット金XAU=は2304GMT(日本時間午前8時04分)までに0.75%上昇し1オンスあたり5019.85ドルとなり、2月受渡しの米金先物GCcv1は0.84%上昇し1オンスあたり5020.60ドルとなった。
グリーンランドをめぐる米国と北大西洋条約機構(NATO)の摩擦の激化は、金融と地政学的な不確実性の高まりへの期待から、今年の金の上昇に新たな勢いを加えている。
独立系アナリストのロス・ノーマン氏は、「我々の予想では、金は高値で1オンス6400ドル、平均で5375ドルになるだろう」と述べた。
2025年の金は、米国の金融緩和、中央銀行の需要(中国は12月に14カ月連続で金の買い入れを延長 (link))、そして上場投資信託への記録的な資金流入に支えられ、64%急騰した。
スポット銀XAG=は2.52%上昇の1オンスあたり105.54ドル。スポットプラチナXPT=は0.03%下落の1オンスあたり2766.30ドル、スポットパラジウムXPD=は0.31%上昇の1オンスあたり2016.25ドル。