
[ 1月22日 ロイター] - ノーザン・トラストNTRS.Oは木曜日、市場の上昇により資産価値が上昇し、手数料収入が増加したため、第4・四半期の利益が増加したと発表した。
資産運用会社の株価は157.60ドルと史上最高値を更新した。
AI関連株への投資家の需要、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ、関税懸念の緩和が幅広い市場の上昇を後押しし、資産運用会社やカストディアンを支えている。
ノーザン・トラストのカストディ・管理資産は同11%増の18.7兆ドル、運用資産は同12%増の1.8兆ドルだった。
正味受取利息(資産に対する収益と負債に対する費用の差額)は同14%増加した。信託、投資、その他のサービシング手数料は7%増加した。
純利益は前年同期の4億5540万ドル(1株当たり2.26ドル)から4億6600万ドル(1株当たり2.42ドル)に増加した。
顧客資産の運用による手数料がノーザンの主な収入源である。ノーザンは、機関投資家や富裕層向けに資産管理、資産運用、銀行サービスを提供している。
「一桁台半ばの信託報酬の伸び、二桁台の純金利収入、規律ある経費管理により、第4・四半期の営業レバレッジは4ポイント、通期では2ポイント以上のプラスとなった。これらはいずれも特記事項を除いたものだ」と、マイケル・オグレイディ最高経営責任者(CEO)が声明で述べた。
今回の結果は、先週増益を報告した同業BNYの業績と同様だった (link)。
ノーザン・トラストの株価は2025年に33.3%上昇し、同業のステート・ストリートSTT.Nは31.4%、BNYBK.Nは51.1%上昇した。