
[ 1月21日 ロイター] - 英国の運用会社アバディーンABDN.Lは水曜日、昨年の市場パフォーマンスの改善に助けられ、セクター全体に見られた傾向を反映し、予想を上回る資金流入と運用資産を報告した 。
アクティブ運用会社は、ブラックロックやバンガードといった米国の大手運用会社が提供する低コストのインデックス・トラッキング・ファンドの人気上昇に対抗するのに何年も苦労してきたが、最近になって財務の健全性が改善し始めたことを示唆し始めている。
アバディーン株は0837GMT(日本時間午後5時37分)までに2.6%高の220.6ペンスだった。同社の株価は昨年46%上昇し、より広いFTSE250指数をアウトパフォームした。
ライバルのクイルターQLT.L(富裕層顧客を多く抱える)の株価も水曜日に3.6%上昇した。同社は 富裕層部門が牽引し、 (link) 第4・四半期に23億7000万ポンドの記録的な資金流入を報告した。
アバディーンは2025年通期で39億ポンド(52.4億ドル)の資金流出を報告したが、これには以前から 指摘されていた大規模な (link) マンデートの取り崩しが含まれていたため、ジェフリーズとJPモルガンのアナリストによれば、この数字は依然として予想を上回るものだった。
投資家はまた 、アバディーンCEOの ジェイソン・ウィンザー氏の、コスト削減、利益成長率の改善、ウェルス・ユニットの拡大に焦点を当てた戦略に対して、概ね 好意的である。ウィンザーCEOはまた、昨年、広く嘲笑された同社の切り捨てられたabrdnブランド (link) を廃止した。
一方、資金運用会社のシュローダーSDR.LとアシュモアASHM.Lは 先週、 (link) 昨年の市場上昇に後押しされ、予想を上回るトレーディングアップデートを発表した。
アバディーンの運用資産は前年比9%増の5560億ポンドとなり、一方、クイルターは25年に18%増の1412億ポンドとなった。
(1ドル=0.7443ポンド)