
Rajesh Kumar Singh
[シカゴ 20日 ロイター] - 米航空大手ユナイテッド航空UAL.Oは20日、2026年第1・四半期の調整後1株当たり利益が1―1.50ドルになるとの見通しを発表した。中間値は1.25ドルとなり、LSEGによるアナリストらの市場予想平均の1.13ドルを上回った。高所得層や法人旅行客の旺盛な需要が下支えすると見込んでいる。
26年通期の調整後1株当たり利益は12―14ドルと予測した。市場予想平均は13.16ドル。
同時に発表した25年第4・四半期の調整後1株当たり利益は3.10ドルで、市場予想の2.94ドルを上回った。売上高は前年同期比4.8%増の154億ドル。上位クラスの収入が9%、ロイヤルティープログラム会員からの収入が10%それぞれ伸びたのが追い風となった。売上高は四半期として過去最高になり、1座席当たり収益も25年の四半期で最高となった。一方、税引き前損益は約2億5000万ドルの赤字を計上した。
ユナイテッドのスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は声明で「当社の業績は、ブランドを支持している顧客の獲得を広げていることに支えられている」とコメントした。
ユナイテッドの株価は20日の時間外取引で約4.3%上昇した。