
[ 1月20日 ] - ネットフリックスNFLX.Oの株価は、同社がHBOを所有するワーナー・ブラザース・ディスカバリーWBD.Oの取締役会から、そのスタジオとストリーミング事業買収提案への支持を得たことを受け、火曜日に0.3%上昇した。これは市場終了後に発表される第4・四半期決算を控えてのことである。
ネットフリックスの株価は、競合するパラマウント・スカイダンスPSKY.Oによるハリウッド大手買収の動きを阻止するため、827億ドルの価格を据え置いたまま、WBDのスタジオとストリーミング資産に対し全額現金での買収提案に切り替えたことを受け、市場全体が売られる中でも好調に推移している (link)。
一方、ウォール街のアナリストは、LSEGの最新予想によると、NFLXが119億7000万ドルの売上高と、調整後EPS(1株当たり利益)0.55ドル(前年同期は0.43ドル)を2024年第4・四半期に計上すると予想している。これは売上高が前年同期の102億5000万ドルから16.8%増加することになる。
過去8四半期において、NFLXは売上高で7回アナリスト予想を上回るか達成したが、25年第3・四半期にはわずかに届かなかった。一方、EPS(1株当たり利益)は6回予想を上回り、25年第3・四半期には最大の予想外れを記録した。
『ストレンジャー・シングス』最終シーズン、映画『ナイブズ・アウト』最新作、クリスマスに行われるナショナル・フットボール・リーグの試合など、オリジナル・コンテンツが20年以降で最も力強いホリデーシーズンの売上高成長に寄与すると予想されている (link)。投資家は、広告やビデオゲームからのリターンに注目し、これまでで最も視聴されたシリーズである『ストレンジャー・シングス』のその後どうなるかの詳細を探るだろう。
LSEGによると、NFLX株は直近で88.27ドルで取引されており、同社の目標株価の中央値は120ドル。これは46人のアナリスト評価で、「ストロングバイ」が13人、「買い」が19人、「ホールド」が13人、「売り」が1人となっている。
年初来のNFLX株価は5.9%下落したのに対し、S&P500通信サービス指数.SPLRCLは0.7%下落した。