
[ 1月15日 ] - モルガン・スタンレーは、AI主導の需要を背景に、フィンランドの通信機器メーカーであるノキアNOKIA.HEの投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に引き上げた。
ノキアのAI&クラウド事業からの売上高は、グループ全体の約6%と比較的小さいが、「データセンター建設ブームを追い風に急成長」していると、MSは指摘する。
株価は0808GMT(日本時間午後5時8分)時点で1.6%上昇。
MSは、3%の株式を保有するエヌビディアNVDA.Oとのノキアのパートナーシップと、光ネットワーキングにおける旺盛な需要を重要なカタリストとして強調している。
ノキアのバリュエーションはAIへの軸足を十分に反映していないと、同証券会社は指摘する。
MSはまた、重要インフラを供給する欧米のサプライヤーに有利な地政学的動向や、モバイルネットワーク部門の安定化をプラス要因として指摘している。
同銘柄を担当するアナリスト28人のうち、16人が「強い買い」または「買い」、7人が「ホールド」、5人が「売り」または「強い売り」と評価していると、LSEGが伝えた。