
[ 1月13日 ロイター] - 医薬品販売会社のカーディナル・ヘルスCAH.Nは火曜日、特殊医薬品の旺盛な需要と事業全体の好調な業績を背景に、2026年の利益予想を上方修正した。
医薬品販売会社は、関節リウマチやがんなどの複雑な疾患の治療に使用される特殊医薬品の高い利益率による販売から利益を得ており、また、激しい競争の中でジェネリック医薬品の価格が下がり続けている場合には、バイオシミラーからも利益を得ている。
カーディナル社は、26年に500億ドル以上の特殊医薬品売上高を見込んでおり、これは特殊医薬品流通全体の旺盛な需要に支えられている。この成長は、医薬品開発と商業化を支援するバイオファーマ・ソリューション事業の収益が30%以上急増する見込みであることも一因となっている。
同社の株価は、この業績予想の更新を受けて、市場前の取引で2.7%上昇した。
「これは、現指導陣のもとで成長率の向上を実現してきた同社にとって、またとない力強い更新だ。」と、リーリンク・パートナーズのアナリスト、マイケル・チェルニー氏は語った。「年初来の株価低迷を考慮すると、われわれは好意的な反応を期待している。」
カーディナル社は、26年の調整後利益が1株当たり少なくとも10ドルになると予想している。従来予想の1株当たり9.65ドルから9.85ドルと比較して、LSEGがまとめたデータによると、アナリストの平均予想は1株当たり9.83ドルだった。
同社はまた、26年メディケア薬価交渉プログラムの影響を受けるすべてのブランド医薬品について、メーカー販売サービス契約を移行したと述べた。