
Niket Nishant Utkarsh Shetti
[12日 ロイター] - 12日の株式市場で、米金融株が下落している。トランプ米大統領がクレジットカード金利の1年間の上限設定を提案したことで、業界の主要な収入源が脅かされるとの懸念が広がった。
トランプ氏は9日、1月20日からクレジットカードの金利に10%の上限を設けるよう求めた。ただ、計画の詳細は明らかにしなかった。
JPモルガン・チェースJPM.Nとバンク・オブ・アメリカBAC.Nの株価は午前の取引でそれぞれ2.5%、1.6%下落した。シティグループC.Nは3.7%安、ウェルズ・ファーゴWFC.Nは1.5%安だった。
アメリカン・エキスプレスAXP.Nは3.8%下落。ビザV.NとマスターカードMA.Nもそれぞれ1.8%下落した。
しかし、ウォール街のアナリストらは、上限の実行性については懐疑的な見方を示す。そうした措置は議会でのみ制定可能であり、可決される可能性は低いと指摘した。