
Sneha S K
[ 1月12日 ロイター] - 医療保険会社ユナイテッドヘルス・グループUNH.Nは、同社のメディケア・アドバンテージ・ヘルスケア・プランに登録された患者に対する米国政府の払い戻しを増やすために、積極的なリスク調整コーディング戦術を使用したと、米国上院委員会の報告書が月曜日に発表した。
同社の株価は月曜日の朝、1.6%ほど下がって338.21ドルだった。
メディケアは65歳以上の高齢者や障害者を対象とした米国政府のプログラムである。 政府は、メディケア・アドバンテージと呼ばれる 民間の医療プランに、患者ごとに決められた金額を払い戻すが、患者の病状が悪ければ、より多くの金額を支払う。
上院の司法委員会の委員長を務めるチャック・グラスリー上院議員の報告書によると、同社は他のどのメディケア・アドバンテージ組織よりも多くの診断名と診断コードを提出していたという。 その 結果、同業他社のどこよりも、患者の健康状態の悪さに結びついた政府からの支払いが多くなった、と報告書は付け加えた。
"記録を調査した結果、この報告書はユナイテッドヘルス・グループがリスク調整を主要な利益中心の戦略に変えたことを示す証拠を提供している。
この調査は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙がその日のうちに最初に報じたものである。
ユナイテッドヘルスは報告書の調査結果に反対
ユナイテッドヘルスの広報担当者は電子メールによる声明の中で、同社はメディケア・アドバンテージのコーディング業務とハウスコール・プログラムに関する委員会の特徴づけに同意しないと述べた。
「当社のプログラムは、適用される(政府規制) 要件を遵守しており、政府の監査を通じて、規制基準の持続的な遵守を実証してきました」と広報担当者は述べた。
この報告書は、ユナイテッドヘルス社内の研修資料、方針、ソフトウェア文書など、5万ページを超える文書に基づいている。
昨年、WSJは米国司法省がユナイテッドヘルスのメディケア事業を調査しているとの一連の報道を発表した。
ユナイテッドヘルスは昨年、米司法省の調査を受けていることを公に確認し、連邦政府機関からの刑事・民事両方の要請に応えていると述べた。