
[ 1月12日 ロイター] - アバクロンビー&フィッチANF.NからビルケンシュトックBIRK.Nに至るまで、アパレルとフットウェアの小売業者は月曜日、予算に敏感な買い物客が裁量支出を控え、売上を圧迫していることから、ホリデー四半期が軟調に推移することを示唆した。
アバクロンビーの株価は、年間売上高見通しを下方修正したため、市場前の取引で15%下落した。アメリカン・イーグルとアーバン・アウトフィッターズは約8%下落した。
インフレとトランプ大統領の通商政策による長引く経済的影響により、買い物客は慎重になっており、年末商戦の売上は伸び悩んでいる。
先週のアドビ・アナリティクスのデータ((link) )は、2025年シーズン中の米国のオンライン・ホリデー消費が減速したことを示している。
アバクロンビーは現在、年間売上高成長率を少なくとも6%と予想しており、6%から7%の範囲での成長という事前の見通しから 下方修正した。
ビルケンシュトック株は、同社が2025年12月31日に終了する第1四半期の売上高を4億200万ユーロ((4億706万ドル)) と予想したため、約3%下落した。LSEGがまとめたデータによると、予想の4億330万ユーロを下回った。
同社の事業運営は、EUに対する米国の関税によって妨げられており、輸入品の価格上昇に直面している 買い物客に打撃を与えている 。
しかし、ルルレモンLULU.Oは、ホリデー四半期の売上高と利益は事前見通しの上限に達する見込みであり、カナダのアスレジャー・アパレルメーカーの回復を示唆していると述べた。
(ドル=0.8556ユーロ)