
[5日 ロイター] - 米半導体メーカーのマイクロチップ・テクノロジーMCHP.Oは5日、第3・四半期(2025年10─12月)売上高見通しを昨年11月に示した予想レンジの11億1000万─11億5000万ドルから約11億9000万ドルに引き上げた。最終市場の回復と好調な受注が追い風となった。
マイクロチップの事業は、需要を押し下げたコロナ禍の期間に積み上がった半導体の過剰在庫を顧客が消化し終えたことから回復局面を迎えている。
同社は昨年12月初旬に第3・四半期売上高が予想レンジの上限に達するとの見通しを示していた。
スティーブ・サンギ最高経営責任者(CEO)は「第3・四半期は休日が多かったにもかかわらず受注の動きが非常に活発だった。第4・四半期(26年1─3月)の受注残高は前期よりもはるかに好調なスタートを切った」と述べた。
同社は内部在庫を大幅に削減。これにより減損損失が減少するとの見通しを示した。また第4・四半期には増産して設備稼働率不足に伴う費用を削減する準備を進めている。
第3・四半期決算は2月5日発表の予定。