tradingkey.logo

豪ブルースコープ、SGHとスティール・ダイナミクスからの88億ドル買収提案で17年ぶりの高値をつける

ロイターJan 6, 2026 12:14 AM

- (link) メディア界の大富豪ケリー・ストークス氏率いるオーストラリアのコングロマリットSGHSGH.AXは、ブルースコープBSL.AXに対して131.5億豪ドル(88.3億ドル) の入札を行った。

月曜日の市場終了後、ブルースコープは、シドニーに上場するSGHと米国を拠点とするスティール・ダイナミクスSTLD.Oの両社が12月12日にそれぞれ30豪ドルの現金提示を行ったと発表した。

オーストラリア最大の鉄鋼メーカーであるブルースコープ・スチールの株価は、火曜日に21.5%も上昇し、2008年10月3日以来の高値となる29.710豪ドルとなった。日中の上昇率は2016年2月12日以来最大となった。

SGHとスティール・ダイナミクスは共同声明で、買収の前にSGHがブルースコープの全株式を取得し、北米事業をスティール・ダイナミクスに売却すると述べた。

この買収により、SGHはブルースコープのオーストラリア事業、オーストラリアン・スチール・プロダクツ、アジア・コーティング・プロダクツ、ニュージーランド・太平洋諸島事業の経営権も取得することになる。

声明によると、両社はブルースコープの事業を分割したいと考えており、オーストラリアと北米の事業は「戦略的に互換性がない」ため、分割した方が価値が高くなるとしている。

オーストラリアで最も裕福な個人の一人であるストークスは、SGHの約50%を所有している。ストークスはSGHを通じて、同国最大級の総合建設資材会社ボーラルを支配している。

SGHはまた、ビーチ・エナジーの株式の約30%を保有し、オーストラリア有数のメディア企業であるセブン・ウエスト・メディアの株式の約40%を保有している。

SGHの株価は5.1%上昇し48.880豪ドルとなり、2025年10月31日以来の高値をつけた。

(1ドル=1.4896豪ドル)

免責事項:本サイトで提供する情報は教育・情報提供を目的としたものであり、金融・投資アドバイスとして解釈されるべきではありません。

関連記事

KeyAI