
[ 1月5日 ロイター] - 電力会社ビストラVST.Nは月曜日、増大する電力需要に対応するため、10基の天然ガス火力発電所から成るコジェントリックス・エナジーをクァンタム・キャピタル・グループから約47億ドルで買収することで合意したと発表した。
コジェントリックス・エナジーの株価は長期取引で5%近く上昇した。
この買収には、現金約23億ドル、ビストラの株式9億ドル、負債15億ドルの引き受けが含まれるが、期待される税効果により一部相殺されると、テキサス州を拠点とする電力会社は述べた。
この買収は、2025年5月にビストラ社がロータス・インフラストラクチャ・パートナーズ社から合計容量約2600メガワットのガス火力発電所7基を19億ドルで買収した件((link))に続くものである。
米国エネルギー情報局は、ビッグテックのAIへの野望をサポートするために競争しているデータセンターからの急増する需要によって、2026年に国内の電力消費量が過去最高に達すると予測している。
今回の買収には、PJMのガスタービン複合設備3基、燃焼タービン設備2基、ISOニューイングランドのガスタービン複合設備4基、ERCOTのコージェネレーション設備1基が含まれる。
「ビストラのCEOであるジム・バーク氏は、「この天然ガス・ポートフォリオの追加は、ビストラが事業を展開する競争力のある各地域でプロジェクトを完了、買収、開発したことで、ビストラの成長の新たな年をスタートさせる素晴らしい方法だ。
この買収により、北米の主要な電力地域全体で5,500メガワットの発電容量が追加され、ビストラの地理的な足跡が多様化・拡大することになる。
買収は2026年半ばから後半に完了する予定。