
[ 12月31日 ] - リチウム鉱山会社は、電気自動車やバッテリー・ストレージ・プロジェクトからの需要に後押しされ、また米国が国内生産を増強し中国への依存を減らすために急いでいるため、今年を緑色で終えるように設定されている。
アーカンソー州初のリチウム生産者になることを目指すスタンダード・リチウムSLI.Nの米国上場株は、2025年に211%上昇した。
米エネルギー省の支援を受け、SLIはアーカンソー州のリチウム・プロジェクトに10億ドル以上の融資関心を集めたと発表。
米国政府は2025年中に、リチウム・アメリカズLAC.TOの株式5%と、サッカー・パス合弁事業の株式5%を含む、複数の企業の株式を取得した。
サッカー・パス・ジョイント・ベンチャーは西半球最大のリチウム供給源となる予定で、同JVを運営するLACの株価は48.4%高騰した。
シグマ・リチウムSGML.Oは20.2%高、世界最大級のリチウム生産会社アルベマールALB.Nは64.9%高。
チリのSQM SQMA.SN, SQM.N の米国上場株は、YTDで89.7%上昇。
ブローカーのBMOキャピタル・マーケッツは今月初め、2026年の収益は2025年よりも高くなると見ていると述べた。