
[ 12月19日 ] - 医薬品開発会社ディスク・メディシンIRON.Oの株価は13%下落し78.86ドル。
FDA関係者のVinay Prasad氏は、ディスク・メディシンの実験薬であるビトペルチンの希少な血液疾患の治療効果に疑問を呈していると、STATニュースの報道を引用して、証券会社Truist Securitiesがメモで述べている。
IRON社のポルフィリン症治療薬ビトペルチンは、10月に発表されたFDA長官による国家優先クーポンプログラム(National Priority Voucher program)の9つの製品((link))のうちの1つである。
しかし、彼はCNPVバウチャーを授与する製品を選択する委員会の一員である。
ビナイ・プラサド氏は最近FDA生物製剤評価研究センターのディレクターに任命された。
証券会社は、IRON株は「早期承認がもはや実行不可能であるかのように取引されている」と付け加えている。
CNPV委員会が最終的に2026年1月末までの承認取得を断念したとしても、従来の早期承認も選択肢として残るはずであり、発売時期が5月下旬から9月に緩やかにシフトすることを示唆している」とTruistは付け加えている。
この日の動きを含めると、株価は年初来で28%上昇した。