
[ 12月16日 ] - 医薬品開発会社ネクター・セラピューティクスNKTR.Oの株価は6.8%下落し、プレマーケットで50ドル。
円形脱毛症の実験薬であるレズペガルデスロイキンは、中間段階の試験で統計学的に有意な重症度の減少を達成するという主要目標を僅差で逃したという。
試験参加資格に重大な違反があった4名の患者を除外した場合、両治療群とも主目標の統計学的有意性を達成したと言う。
円形脱毛症は、身体の免疫系が毛包を攻撃し、頭皮に斑状の脱毛を引き起こす自己免疫疾患である。
Coは2026年に同薬の後期開発に移行する予定。
最終終値現在、株価はYTDで3倍以上になっている。