
[15日 ロイター] - シティグループは2026年末のS&P総合500種.SPXの目標を7700に設定した。堅調な企業収益や人工知能(AI)投資による追い風継続が相場を支える見込みとした。
シティは12日のメモで、来年もAIインフラ構築が主要なテーマになるが、焦点はAIを実現する企業から、同技術を採用する企業に移ると予想した。
シティのストラテジストは「AI重視の傾向は続くと予想されるが、勝者対敗者の構図に変化するだろう」と指摘した。
シティの目標はS&P500が12日の終値(6827.41)から12.7%上昇することを意味する。今年はこれまでに約16%上昇している。
シティは現在の強気相場が4年目に入ることでボラティリティーの発生が見込まれ、変動がより激しくなる可能性もあると指摘。S&P500は強気シナリオで8300に達する一方、弱気シナリオでは5700まで下落すると予想した。