
[ 12月11日 ロイター] - ブラックロックBLK.Nは、スペインのガス事業会社ナトゥルギーNTGY.MCの株式7.1%を、JPモルガンが管理する加速ブックビルディング型プレースメントを通じ、約17億ユーロ(19.9億ドル) で売却した。
この取引により、1株あたり24.75ユーロで68,825,911株の加速増資が完了し、ブラックロックはナチュルジーの株式約11.42%を保有することになる。
これは、水曜日の終値26.16ユーロに対して約5.4%のディスカウントとなる。09:21 a.m.(0821 GMT)、ナチュルジーの株価は5%安の24.86ユーロで、スペインのIbex-35 .IBEX ブルーチップ指数で最悪のパフォーマンスだった。
ブラックロックは2024年にグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ(GIP) を買収し、ナトゥルギーの株主となった。
株式売却後、ブラックロックはスペインの持株会社クリティリアに次ぐ第4位の株主となる。プライベート・エクイティ企業のCVCは18.6%、オーストラリアのファンドIFMは15.2%の株式を保有している。
サバデルは顧客向けメモの中で、「この取引により、新たな株主の参入の可能性がなくなり、CVCの将来の撤退への道が開かれる」と述べた。
この取引は、ナチュルジーのフリー・フロート((link))を目標の25%程度まで増加させることが期待されており、過去2年間で年間約20億ユーロの記録的な利益を計上した同社の好調な業績に続くものである。
(link) 同社は、4月28日の送電網停止以来、コンバインドサイクル発電所の稼働時間を増やし、供給の安全性を高め、広範な断線回避に貢献している。
(ドル=0.8555ユーロ)