
[8日 ロイター] - 米オッペンハイマー・アセット・マネジメントは8日、S&P総合500種.SPXの来年末目標を8100に設定した。ウォール街の主要金融機関では最も強気のグループに属しており、堅調な企業収益見通しと米経済の底堅さの継続を理由に挙げた。
目標に届けば、S&P総合500種は直近終値から18%上昇する。想定される構成銘柄の1株利益は305ドルに到達する。
ロイターが11月に株式ストラテジストを対象として実施した調査では、ドイツ銀行が来年末のS&P総合500種を8000と予想していた。
オッペンハイマーのストラテジストチームを率いるジョン・ストルツフス氏は「今年これまでと10-12月期に発表された経済データは、市場の歴史において非常に過渡的な要素が大きい中でも経済成長の持続性に耐久力があると提示し続けている」と指摘した。
S&P総合500種は年初来上昇率が約16.8%。エヌビディアNVDA.OやマイクロソフトMSFT.O、グーグル親会社アルファベットGOOGL.Oといった巨大テック銘柄が引き続き株価をけん引している。
オッペンハイマーは、米連邦準備理事会(FRB)が今週25ベーシスポイント(bp)の利下げを決定し、来年は物価上昇率が抑えられればあと1回か2回追加利下げがあると予想した。