
[ 11月21日 ] - 製薬会社メルクMRK.Nの株価は100.1ドルで5.4%上昇。
米FDAは、メルクの筋層浸潤性膀胱癌の併用療法を承認したと発表。
アステラス製薬4503.Tとシーゲン(現在はファイザーPFE.Nが買収)が開発したエンフォルツマブ・ベドチン-ejfvを併用したメルクのキイトルーダが、腫瘍サイズを縮小し、がん細胞を死滅させ、手術成績を改善する免疫療法として承認された。
筋層浸潤性膀胱がんは、膀胱壁の筋層にまで成長したがんであり、体の他の部分に転移する危険性が高く、積極的な治療が必要である。
セッションの動きを含めると、株価はYTDで0.25%上昇した。