
[ 11月21日 ] - フィンテック企業インテュイットINTU.Oの株価は5.3%上昇し671.19ドル。
AIを活用した財務管理ツールの旺盛な需要を受け、第2四半期の売上高が予想を上回る伸びを予想
LSEGが集計したデータによると、第2四半期の売上高はアナリストの平均予想12.8%増を上回り、約14%から15%の伸びを見込む。
第1四半期の売上もアナリスト予想を上回る
火曜日、インテュイットはオープンAIと1億ドル以上の複数年契約((link))を結び、同社のAIエージェントにチャットGPTメーカーのAIモデルを採用する。
モルガン・スタンレーは、オープンAIのパートナーシップにも注目しながら、FY26のガイドの上方修正を引き続き確信していると述べている。
ウェルズ・ファーゴは、「インテュイットは、マクロの嵐を乗り切るために、我々のカバレッジの中で最も有利な立場にある」と述べている。
J.P.モルガンは、「インテュイットの中核事業全体が安定からポジティブなトレンドにあると見ている」としながらも、マクロのボラティリティによる継続的なリスクは残るとしている。
証券会社33社中26社が「買い」以上、6社が「ホールド」、1社が「売り」と評価。
この日の動きを含めると、INTUはYTDで7.4%上昇した。