
[ 11月19日 ] - マイクロキャップのカジア・セラピューティクスKZIA.Oの株価は、カジアの薬剤であるパキサリシブと、メルク・アンド・カンパニーMRK.Nのペムブロリズマブ(キイトルーダ®) を組み合わせたFDA認可の単一患者プロトコルの下で治療されたステージIVのトリプルネガティブ乳がんの患者1人における良好な早期ステージの結果を報告した後、水曜日に34%増の7.79ドルに急上昇した。
カジア社 (link) は、化学療法と併用することにより、iRECIST (link) の基準に従い、「初回免疫完全奏効(iCR) 」を達成したと発表した。
シドニーを拠点とするこの共同研究会社の最新の結果は、10月2日に発表された、同じ患者の3週間の治療後に腫瘍の負担が86%減少したという報告に続くものである。
KZIA社によれば、患者は引き続き治療中であり、積極的な臨床モニタリング下にあり、初回スキャンを確認するためにフォローアップスキャンが実施される予定である。
KZIA社の発行済み株式数はわずか167万株、時価総額は960万ドル。
セッション高値の8.54ドルは、 (link) の好結果を発表した9月11日((link))以来の高値。2024年の終値は8.85ドルで、YTDではまだ若干の下落。
MRKの株価は96.52ドルでほぼ横ばい。