
[ 11月19日 ] - 医薬品メーカー、アギオス・ファーマシューティカルズAGIO.Oの株価は、プレマーケットで31.49ドルに31%下落する。
アギオスは、同社の実験薬であるミタピバットが、後期臨床試験で血中濃度を改善するという主要目標を達成したにもかかわらず、鎌状赤血球症の人々の痛みを伴う危機を軽減するという明確な利益を示すことができなかったと発表した。
AGIO社によれば、後期臨床試験には207名の患者が登録され、薬剤投与群の41%がヘモグロビンの上昇を見たのに対し、プラセボ投与群は3%であった。
赤血球破壊のマーカーであるビリルビンを低下させ、安全性プロファイルは先行試験と一貫しているとAGIO社は述べている。
米国規制当局と全結果を共有し、鎌状赤血球症の治療薬としてmitapivatの承認を求める予定であることを 発表。
最終終値まで、株価は前年同期比約38%上昇