
[ 11月17日 ] - 医薬品メーカー、トニックス・ファーマシューティカルズTNXP.Oの株価は16.2%上昇し、18.43ドル。
トニックス社は、15年以上ぶりに承認された線維筋痛症の治療薬である新薬「Tonmya」が、全米の薬局で処方箋により入手可能になったと発表。
線維筋痛症は、広範な痛みと疲労を引き起こす慢性疾患である。
Co.のTonmyaは、1日1回就寝時に服用することで、推定1000万人のアメリカ人(そのほとんどが女性)に影響を及ぼしている慢性疼痛を緩和するようデザインされている。
承認取得は、2つの後期臨床試験において、14週時点でプラセボと比較して有意な疼痛軽減を示したことによる。
直近の終値まで、株価は年初来で52%下落