
[ 11月14日 ] - みずほは、安定コインを発行するサークル・インターネット・グループCRCL.NのPTを84ドルから70ドルに引き下げ、株価の最終終値から17.6%引き下げた。
ブローカーは、同社がレートの鈍化、ステーブルコインのコモディティ化、流通コストの上昇といった逆風に直面していると見ている。
みずほ証券は、CRCLのようにロックアップが解除される前に好調だった企業は、その後6ヶ月間はS&P500種株価指数を下回ることが多いと指摘している。
みずほは、「CRCLのFY27のコンセンサス収益予想は過度に楽観的であり、我々はそれを大幅に下回る水準にとどまっている」と述べて いる。
最終終値時点で、CRCLの株価は6月のデビュー時の初値から19.33%上昇している。